愛娘ブルー・アイヴィーちゃんの誕生で幸せいっぱいのビヨンセ(30)とJay-Z(42)であるが、Jay-Z所有の人気クラブが一時閉鎖を余儀なくされるという事態が起きていたことが判明した。
Jay-Zがニューヨークに所有するクラブの名は『40/40』。高級感溢れるオシャレなクラブはまさに人気のスポットであるが、昨夏から10ミリオンドル(約7億7200万円)という莫大な費用をかけて改装。それも終わり、ようやく再オープンしたばかりであった。
そこに現れたのが保健局の職員達。再オープンの翌日だったというが、そこで行われた調査で『40/40』がいくつもの衛生規範に違反していたことが明らかになってしまった。食品の冷蔵状態が不十分、食品の扱いが不適切といった信じがたい判定が出たといい、評価はズバリ「C」。ある従業員にいたっては素手でサルサソースをかき混ぜていたといい、当局に定められている室温をはるかに超えた暑い部屋に生ものや腐りやすい食品が放置されていたとも報じられている。『ニューヨーク・ポスト』紙をはじめとする多数メディアに報道されてしまったこの問題により“『40/40』が閉鎖された!”というニュースも流れたが、クラブ従業員の話によると検査の翌日、つまり金曜日の晩にはオープンし通常通りの営業を再スタートさせているという。
人気セレブの所有するクラブだけに訪れる人も多いだろうが、衛生規範に違反が多かったというのはなんとも恐ろしい。コワモテJay-Zがギロリと目を光らせ、衛生管理バッチリな状態で営業していただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)