歌手クリスティーナ・アギレラ(31)が、人気番組『The Voice』セカンドシーズン開始に先だつプロモーション会場で、何かとメディアに取り沙汰される自身のプロポーションについて興味深い発言をしている。
クリスティーナ・アギレラを名指し「アタシはあんなにデブだったことはない!」などと罵ったのは、元肥満児のケリー・オズボーン(27)であった。その挑発的な発言はまさに世界中のメディアに注目され、「いやいや、ピーク時のケリーは今のクリスティーナどころではなかったはず!」などとクリスティーナを擁護するメディアまで登場した。確かにデビュー当時よりずいぶんポッチャリしたクリスティーナだが、肥満体というほどの激太りではなかろう。
だが事あるごとに“デブ”呼ばわれするクリスティーナ本人は体型にコンプレックスを抱いていないらしく、人気番組『The Voice』のプロモーション会場では「私の体を愛してくれる恋人もいるし、私も自分の体に満足なの。それに息子は元気でハッピーよ。大事なのはそれだけだわ。」などと語っている。また成功した女性アーティストであり続ける秘訣は“自信よ!”とも断言するクリスティーナは、
「強くてパワフル、そして自信タップリでいなくてはダメなのよ!」
と力説している。
ちなみにクリスティーナを生で見たことがあるという記者の友人は、「そりゃあもうキレイだったわ! とてもエレガントで“華奢”だった。」と驚くような発言をしていた。写真やテレビでは実物よりもポッチャリ気味に見えるというのはあながち嘘ではないようだ。
確かに1999年ごろに撮影されたクリスティーナの写真はまさに「別人」。だが裏を返せばその当時が「痩せすぎ」だったとは言えまいか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)