今月17日に全米発売となる『marie claire』誌最新号で、歌手クリスティーナ・アギレラ(31)が昨年を振り返り「とても辛かったわ。」などと告白した。
確かにクリスティーナ・アギレラにとって、2011年は良い1年ではなかった。飲酒運転をした恋人と揃って逮捕、離婚の成立などばかりが取り沙汰され、良いニュースの報道はほぼ皆無。本人も辛い1年だったと振り返っている。
「(色々と)公になるのって誰にとっても辛いことよ。有名人になると細かく観察されてしまうからずっと大変なの。あの辛い1年を経て私もずいぶんたくましくなったわ。」
またしばしば揶揄される体型については、先日「私の恋人も私自身もこのボディに満足!」と宣言しているが、それでもアレコレ言われるのは気分の良いものではあるまい。
「痩せすぎだの、太っただの。どちらであろうと批判を受けたわ。」
こう語る彼女の打開策は、ズバリ「批判的な意見には耳を傾けないこと」とも彼女は先日述べたばかり。「自動的にそういう雑音は遮断するの。」と具体的な対応策を語っているが、このぐらいでなければセレブの体は持つまい。
現在シングルマザーとなり「育児も大変だわ。」と語りつつ、元夫のことを「とても愛情深いパパなのよ。」と賞賛することは忘れないクリスティーナは素敵な女性である。今年はクリスティーナにとって良い1年になりますように。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)