キム・カーダシアン（31）の実母クリス・ジェンナー（56）の夫ブルース・ジェンナー（62）が、皮膚がんを患っていたことが判明した。

キム・カーダシアンのステップダッド、ブルース・ジェンナーが、顔面に皮膚がんを患っていたという。手術が行われたのは先週金曜日。右耳近くの患部を切除したといい、今後は日光に当たらないようにと主治医のアドバイスを受けたそうだ。

幸いなことに経過も良いらしく、術後間もないにもかかわらずブルースはクリスとクロエ・カーダシアン（27）を引きつれ早速外出。クロエの夫でNBA選手のラマー・オドム（32）の試合を応援しようとLAのステイプルズ・センターを訪れている。会場でラマーに声援を送るブルースの姿がパパラッチされているが、右耳のすぐ近くにある手術痕がかなり痛々しい。抜糸をしていない傷にはガーゼも貼られていないが、ばい菌が入ったりする心配はないのであろうか。

これまで複数回“フェイスリフト”術を受けているブルースにとって手術は初めての経験ではない。とはいえ、今回は“老い”ではなく“皮膚がん”が原因の手術である。ブルースの顔面にできた皮膚がんのステージは分かりかねるが、今後も定期的な検査を続け様子を見ることになるだろう。ちなみにアメリカでは皮膚がんチェックを定期的に行う人はかなり多いようだ。

さて気になるラマーの試合は、ブルースたちの応援にもかかわらず、ロサンゼルス・レイカーズに惜しくも負けてしまった。つい先日には“ラマーがワシントンD.C.のストリップクラブで遊んだ！”などという報道が飛び出していたが、妻クロエは終始ご機嫌な様子で夫に声援を送っていたというから天晴れである。

様々なヤラセ報道もあり何かとお騒がせな一家であるが、仕事よりも健康が第一である。ブルースの一日も早い回復をお祈りしたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）