ソウル歌手アレサ・フランクリン（69）がウィリアム・“ウィリー”・ウィルカーソン氏との婚約を発表して間もないが、残念なことにいったん結婚話は白紙に戻すことにしたようだ。

アレサ・フランクリンの婚約報道にメディアが一斉に沸き立ったのは今月初めのこと。大変おめでたいニュースに喜んだ日本のファンも多かったのだが、どうやら結婚の予定はとりあえず白紙に戻すことにしたようだ。この件について、アレサは以下のように発表している。

「ウィルと私はことを急ぎすぎました。十分に考えていないことがまだ沢山ありました。」

またアレサは「現時点での挙式はありません。」、「個人的で公にしにくい内容ですので、これ以上のコメントは控えさせていただきます。」などとも発表しており、全米メディアに「婚約破棄か」と報道されている。

十分に協議を重ね「やっぱり結婚します。」などという結果にならないとも限らないが、現時点では極めてグレーゾーンというところであろうか。

今年3月に、アレサは70歳の誕生日を迎える。老後を仲良く共に歩むパートナーを求める気持ちは当然強いだろうが、結婚はまさに人生の一大イベントである。十分に話し合い、今後の方向を定めていただきたいと思う。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）