2011年は25歳のプレイメイトとの婚約と破局で、ゴシップをにぎわせた『PLAYBOY』創設者のヒュー・ヘフナー氏(85)。新しい年を迎えるにあたっての抱負は、ずばり「シングルでいること」だと語った。
ヘフ爺ことヘフナー氏が60歳の年の差を乗り越えて、当時のガールフレンドだったクリスタル・ハリス(25)にダイヤの婚約指輪を差し出し、プロポーズをしたのは2010年のクリスマスイブのことだった。それから6か月後、挙式のたった5日前にクリスタルは「トンズラ」し、2人は電撃破局。式はキャンセルされてしまった。
あれから半年が経ちすっかりと態勢を立て直したヘフ爺が、2011年を振り返った年末のインタビューで『People』誌にこう語った。「2011年は大変興味深い年だった。私はもう少しで結婚するところだったんだ。」と感慨深げ。
「(元GFで)私の大事な友人であるホリー・マディソンや、他の元GF達が言うように、(クリスタルとの破局で)“あなたは弾丸をよけることが出来た”という訳だが、これはその通りだ。私は明らかに結婚するべきではなかったんだ。結婚生活は私らしくない。」
「永遠のプレイボーイ」ヘフ爺にとって、2011年最も良かった出来事は「結婚しなかったこと」であるという。現在はクリスタルのことはすっかり忘れて、アンナ・ソフィア・バーグランド(25)とシェラ・ベチャード(28)という2人の新GFと、プレイボーイ・マンションで仲良く暮らしている。
そんな彼は新年の抱負を聞かれ「結婚をしない限り、今年も自分の人生のゲームに勝っていられるだろう。」と語ったそうだ。2012年も「バチェラーライフ」を謳歌し、元気に活躍してくれそうなヘフ爺である。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)