イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】キム・カーダシアンに、さらなるやらせ疑惑。プロポーズも、ママへの相談シーンも全てTVのための「仕込み」!?

リアリティTVスターのキム・カーダシアン(31)の「72日間の夫」であるNBAクリス・ハンフリーズ選手(26)が、親しい知人達にキムへのプロポーズについて、「キム自身が計画したもので、自分が思い描いていたようには出来なかった。」と語っていたことが分かった。他にも、放映中の彼女のリアリティ番組の中で「やらせではないか?」というシーンが指摘されている。

現在『E!』で全米放映中のリアリティ番組『Kourtney and Kim Take New York』では、8月の結婚式後、キムとハンフリーズ選手が少しずつすれ違って行き離婚に至るまでの様子が描かれているが、彼が離婚の原因を作った「悪者」にされるよう番組が全てキムに都合良く編集されているともっぱらの噂だ。

8日放映のエピソードでは、それがちょっと行き過ぎて「やらせ」シーンがあったのではないか、と芸能サイト『Radar Online』が伝えている。それはキムが昨年の10月中旬、ハンフリーズ選手と住むニューヨークを離れ、仕事のために母クリス・ジェンナー(56)と共にドバイを訪れた時のこと。

ドバイの市内を走行するリムジンの後部座席に並んで座り、キムが母に「クリスとの関係が上手く行っていない。私達、何かがおかしい。」と、深刻な相談をするシーンが放映された。しかし、これは離婚後に追加撮影された「やらせ」ではないかというのだ。

その証拠として、先月6日にロサンゼルスのスタジオを出て来たキムが、そのシーンと全く同じ服装をしていたこと。また母クリスに至っては、そのシーンで着用していたのと同じ、紫の中東風シースルー・トップスをハンガーに掛けたアシスタントを従えて、同じスタジオを後にしていたというのだ。また、深刻な話をしているのにもかかわらず、母クリスの受け答えが「あらかじめ用意されたセリフのようだった」ということ、さらには、リムジンの後部座席に座っているシーンなのに外光は全く入らず、どこで撮影されているのか全くわからないようになっていた、という点も疑惑が疑惑を呼んでいる。

さらにこのほど元夫ハンフリーズ選手からも、同様の「やらせ」があったことを指摘する爆弾発言が飛び出した。昨年5月、彼が約1億6000万円のダイヤの指輪でキムへプロポーズした際のこと。ハンフリーズ選手は本当は出身地であるミネソタ州のビーチなど、どこか屋外で2人だけになりロマンチックに行いたかったそうなのだが、そのアイデアはキムとキムのリアリティTV制作チームによって完璧に「打ち砕かれた」のだという。

「キムがどこでどうプロポーズされるべきか決めて、ハンフリーズ選手に伝えただけです。」と関係者は語っている。時間帯も夜よりはTVカメラに自然光が映える日中を選び、キムはフルメイクにヘアもキメて、ハンフリーズ選手とカメラクルーが待つロスの自宅のベッドルームに現れ、バラの花びらで書かれた「結婚してくれますか?」の文字に驚いてみせただけというのだ。キムは当時、『People』誌に「自宅でプロポーズされるなんて思ってもみなかったから、すごく驚いたわ。」と語っていたが、これもウソのコメントだったことになる。

キムは5月当時、ハンフリーズ選手を「ビーチなどでプロポーズをしたら、パパラッチ達に台無しにされるわ。」と説き伏せたとのこと。しかし、リアリティTVのカメラが3台以上回っている自宅のベッドルームの方が、パパラッチよりもよほどヒドいような気がするのだが…!? 最近では「Fakest Family in America(アメリカで最もフェイクなファミリー)」とも称されるカーダシアン家のやらせ、果たしてどこまでエスカレートするのだろうか?
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)