イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】ダニエル・クレイグ&レイチェル・ワイズ夫妻、豪華NYペントハウス・アパートを購入。

『007』俳優のダニエル・クレイグ(43)が、新妻の英女優レイチェル・ワイズ(41)と共に、ニューヨークにある豪華ペントハウス・アパートを11.5ミリオンドルで購入したことが分かった。

ダニエルとレイチェルは6月に身内だけで極秘の結婚式を開いて以来、ツーショットで公の場に出ることは稀だった。しかし、その間ニューヨーク・マンハッタン内で、一生懸命に新居を探していたそうだ。それがこのほど、ソーホーにある広さ4350平方フィート(約404平方メートル)の豪華物件に落ちついたようである。

アパートはペントハウスで、3ベッドルーム、3バスルームに加えて、本格的な暖炉付きのメディアルームがある。また、2000平方フィート(約185平方メートル)に及ぶアウトドアスペースもあって、夏にはルーフパーティも楽しめそうだ。気になる価格は11.5ミリオンドル(約8億8500万円)。物件は先週、「売却済み」として不動産マーケットから消えたとのことだが、担当したブローカーは『ニューヨーク・ポスト』紙の取材に対し、コメントは控えたいとしている。

レイチェルは元婚約者で、映画『ブラック・スワン』などで知られるダーレン・アロノフスキー監督(42)と、長男ヘンリー君(5)と共に、NYのイースト・ヴィレッジに元々住居を構えていた。2人は2010年11月に婚約を解消してからも、ヘンリー君を共に養育する件も含め、良好な関係を保ち続けていると言われている。

ダニエルは、スウェーデンの作家スティーグ・ラーソン氏によるスリラー3部作『ミレニアム』シリーズの映画化、『ドラゴン・タトゥーの女』のプレミアのため、スペイン・マドリードを4日に訪れた際、妻レイチェルとのツーショットを見せていた。日本でも来月公開される『ドラゴン・タトゥーの女』だが、全米興行成績はいまいちに終わりつつある。しかし『ミレニアム』シリーズは、既に2作目以降も制作が決定しており、ダニエルの続投は決まっている。だが彼にはその前に映画『007』の23作目、『007 スカイフォール』の撮影が入っており、NYの豪華新居でレイチェルとくつろぐヒマはほとんどなさそうである。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)