つかずはなれず、約5年間の交際を続けて来たジャスティン・ティンバーレイク(30)と女優ジェシカ・ビール(29)が年末に婚約したと、『Us Weekly』誌がスクープとして伝えている。
それによると、ジャスティンは年末の休暇を過ごしていたワイオミング州のジャクソンでジェシカにプロポーズをしたそうだ。「ジャスティンはジェシカがどれだけスノーボードや山が好きか良く知っているので、プロポーズには最適の場所だったのです。」と内情を知る人は同誌に語っている。
ブリトニー・スピアーズや、キャメロン・ディアスなど数々のセレブと浮き名を流して来たジャスティンが、ジェシカと交際を始めたのは07年の初め頃。サンダンス映画祭が開かれていたユタ州パークシティで、2人そろってスノーボードをしているところが目撃されていた。
その後2人は順調に交際を重ねていったものの、昨年3月頃からおよそ3か月の間、別れていた期間もあった。その間ジャスティンは映画で共演した女優ミラ・クニス(28)や、離婚したばかりの女優オリヴィア・ワイルド(27)らと次々噂になったものの、いずれも立ち消え。一方のジェシカも俳優ジェラルド・バトラー(42)との噂が出ていたものの、その後見事にジャスティンとの「元サヤ」に戻った。「2人が関係を再開した時には、次のステップについての会話があったようです。」と『Us Weekly』誌は書いている。
ジャスティンを知る別の関係者は、「ジャスティンはこの上なくハッピーで、今がプロポーズするのに最適な時だと知っていたんです。」と話しているという。2人は友人や家族達など親しい人々を招いて、ジャスティンがモンタナ州ビッグスカイに持つ家で、婚約を祝ったと伝えられている。また、近くのタイレストランで、2人が日本酒を酌み交わしながら良い時間を過ごしていたという目撃談もある。
2人の代理人らからのコメントは出ていないものの、噂が本当ならモテ男ジャスティンもとうとう1人の女性に落ちつくことになる。以前『Vanity Fair』誌のインタビューで「ジェシカはもろ手を挙げて、ボクの人生における最もスペシャルな人」と語っていたジャスティンだが、やはり彼女が「運命の人」だったのだろうか?
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)