『デスパレートな妻たち』で知られる女優エヴァ・ロンゴリア(36)が、浮気が発覚して離婚した元夫のNBAトニー・パーカー選手(29)との破局当時を振り返り「あのときは不健康なまでに劇的に痩せてしまった。」と語った。
エヴァはこのほど『Health』誌のインタビューに応じ、2010年11月のパーカー選手との離婚当時について、ストレスで激やせしてしまったことを告白した。「離婚した後はとても痩せてしまって。でもその時は皆にどんなにグレートに見えるか、良く褒められていた。」と彼女は語る。
しかしエヴァは、いくら人に褒められようとも、その時は自分が「危険な痩せ方をしている」ことを知っていたそうだ。「あれは、人生で最も私が不健康だった時だと思うわ。だからみんなが私のことを“健康的”ととらえるのが、可笑しかった。人生最悪の時に、皆が“キミは今がベストだよ”なんて言うんだもの。」
しかし、自らを「楽観主義者」と称するエヴァは、すぐに離婚から立ち直れたと語っている。「私、決してずっと落ち込んではいなかった。離婚の後、皆に“ワオ、アナタって立ち直り早いのね。”と驚かれたくらい。私は、“これくらいでへこたれない。次はもっといいことが私を待っているわ。何が待っているか、見るのが待ちきれない”って感じだった。」
その後、新しい恋人であるエドゥアルド・クルス(26)とは、年の差を乗り越えて交際も順調なエヴァ。今は「バランスの取れた食事と、エクササイズルーティーン」で健康的な見た目を保つことに努めているそうだ。
ダイエットの中で、試したけれど続かなかったのは「ヴィーガン(純菜食主義)・ダイエット」だそう。その理由は「サラダの他に、アーモンドバターや大豆製品など、食べていいものがあることを知らなかったから、サラダだけを食べ続けて最初の1週間目に倒れちゃったの。」とのことだ。現在、TV業界で「最も稼ぐ」女優トップのエヴァだが、このちょっと「天然」なところが魅力なのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)