イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】大晦日も大はしゃぎのキム・カーダシアン、新年の抱負は「もっとシンプルに生きること」。

2011年は「72日間の結婚」で連日ゴシップをにぎわせたキム・カーダシアン(31)だが、大晦日にはラスベガスでニューイヤーイブ・パーティをホストし、新しいヘアスタイルとセクシーなミニドレスで登場した。

大晦日にはツイートで、「2011年が早く終わって、早く2012年が始まって欲しいって、一体私の他に誰が思っていると思うの!」とつぶやいていたキム。確かに2011年はキムにとって、忘れ去りたいことばかりが起きた年だったに違いない。

5月に交際7か月のNBAクリス・ハンフリーズ選手(26)と婚約、8月には全米にTV放映された豪華挙式後、10月31日に結婚たった72日で「妥協しがたい相違」を理由にスピード離婚を申請していたのは、ご存知の通りである。

しかし大晦日、ラスベガスのカジノホテル『The Venetian』にあるナイトクラブ『TAO』に姿を現した彼女は、上の写真のように前髪をボブ風にアレンジした新しいヘアスタイル、カーヴィーなボディをグッチの白いミニドレスで包み、足元はクリスチャン・ルブタンのヒールでキメて満面の笑み。すでに離婚のことは吹っ切れたかのように、セクシーな魅力を振りまいていたそうだ。キムは前日、カーダシアン家のマネージャーでもあるママのクリス・ジェンナー(56)や姉のコートニー(32)ら、一家が乗るプライベート・ジェットでベガスに到着していた。

先に当サイトでお伝えした通り、キムはこの大晦日カウントダウンパーティをホストすることで、一晩で破格のギャラ60万ドル(約4670万円)をもらうことになっているため、気合いが入るのも無理がないというワケである。ちなみにパーティの入場料は、1人200ドル(約1万5000円)だったそう。

『The Hollywood Reporter』が伝えたところでは、パーティ当日のカウントダウンを前にしてキムは、「私には後ろを振り返らずに前に進む準備が出来ているわ。今年はいろいろなことを学んだけど、最後は自分の直感を信用すべきってことよ。」と参加客に語ったという。それでも「愛を信じるべきよね。私はいまだに信じている。」とも。

パーティを前にして、突然ツイッターのアカウントのバックグラウンドをモノトーンの黒に変えたキム。理由について、「2012年はもっとシンプルに生きたいから。」とつぶやいていた。さて、その派手な生活ぶりがウリのカーダシアン家の「顔」である彼女が、果たして「シンプルに」生きられるのかどうかはわからないものの、2012年も彼女の繰り出す派手なゴシップにはおおいに期待が出来そうである。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)