42歳にして、男性健康誌の “最もセクシーな美女” に選ばれた女優のジェニファー・アニストン。キュートな瞳をキープするちょっとした工夫を教えてくれた。
『InStyle』誌最新号に、42歳とは思えない引き締まったボディラインはヨガなどエクササイズの賜物であることを語り、紫外線を浴び過ぎて出来たシミについては、レーザー治療で除去したことを正直に語ったジェン。しかしアンチエイジングの注射などは、「やらない」とキッパリ。世界中の40代女性のお手本となっているだけに、その言葉の影響力は大きい。
続いては、ジェンがそのキュートでゴージャスな瞳をどのように演出しているかについて。彼女は、自然のまつ毛を美しく見せることをとても重要視しているそうだ。
「私、マスカラってあまり好きじゃないのよ。だから3週間に一度の割合で、まつ毛を染めているの。」
これはビックリ。今の美容業界、エステでは何でもアリのようだ。さらに彼女はそのまつ毛を美しく見せる、誰にでもカンタンに出来て全くお金のかからない方法を教えてくれた。
「私のまつ毛って長いでしょう? これは普段、Talika製のアイラッシュ・トリートメントジェルを一塗りするだけよ。それから日本製のアイラッシュカーラー(ビューラー)を少し温めて、それでカールしているの。」
温めるといっても、カーラーは金属やゴムで出来ているため、火であぶったり電子レンジに入れたりするのは厳禁。熱めのお湯に数秒つけ、水気を切ってから指で触れ、熱過ぎないことを確かめてから瞼に持って行くようにする。まだ試したことがないとおっしゃる方は、是非ともどうぞ。他でもない、あのジェニファー・アニストンが習慣にしている方法なのだ。
日本製のビューラーのまつ毛に対する力の入り方は、本当に絶妙で素晴らしいとのことで、確かに世界中の女性、美容関係者に愛用されて来た。何年か前のテレビ番組で、この製品が日本の小さな町工場で職人芸のようにして生まれ、未だに世界のメーカーの追随を許さないことを知り、本当に誇らしく感じたものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)