かつてのアンジェリーナ・ジョリーに、6人の子の母親になることを誰が想像したであろうか。しかも、パートナーのブラッド・ピットの子供好きが影響してか、実子も3人誕生している。心配されるほど体が細くなって行くアンジーだが、“また産んでもいい” と考えていることが分かった。
今月下旬に全米公開となる初監督作品、『In the Land of Blood and Honey(原題)』のプロモーションでそれは忙しいアンジー。兄のジェームズ・ヘイブン氏、そしてブラッド・ピットの両親まで応援に駆け付け、メディアとのインタビューにも積極的に応じている。抜粋で少々お伝えしてみたい。
■ブラッド・ピットの両親を尊敬
「ブラッドの両親(ウィリアムさん、ジェーンさん)の応援なしに、この仕事は成しえなかったわ。今の私がこうしてプロモーションの場に立っていられるのも、全ては彼らのお陰なの。」(アンジー)
「彼らもアンジーをすごく誇りに思っているんだ。彼女の才能、何もかも全てをね。子供たちにとっては本当にいいママだし。」(ブラピ)
―米芸能誌『People』より
■クロアチアの作家に脚本盗作疑惑で訴えられたことに反論
「当然起こり得ることだと思っていたわ。どんな映画にもその手の話は付き物なの。これだけ多くの本やドキュメンタリーが世に存在し、そういうものを摘みながらストーリーを練るんだもの、色々な人のアイデアがミックスされているわけよ。もっともその方の本(ジェームズ・ブラッドック著『The Subject Work』)は読んでいないわ。」
―『LAタイムズ』紙より
■また子供を産むかも知れない
「(『NYデイリーニューズ』紙がボスニアから養子を迎える可能性を報道したことに)それは、うーん。ちょっとその考えはなかったわね。だって…。」
これは、間もなく発売となる女性誌『marie claire』のアンジェリーナ・ジョリー特集号について、同誌がそのインタビュー内容を “I could get pregnant again” というタイトルで、ほんの一部を紹介したもの。アンジーはこの後にどのような言葉を続けたのか、関心は高まるばかりである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)