イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】カニエ・ウェストが考える「自分らしい葬儀」。世界一流の人々に来てもらってド派手に…。

死んだ後のことまで心配するのもナンだが、「自分らしい葬儀を」と、生前から家族にこだわりを伝えておく人は多い。カニエ・ウェストもそんな一人、かなりの “派手葬” を狙っている様子だ。

かつて、ジョニー・デップが「棺はウィスキーの樽がいい」と宣言して笑いを誘っていたが、本人はそれなりに真剣であったりするものだ。また荼毘に付された後は、美しい夕日を眺めたお気に入りの場所、記念すべき登山となった山、思い出深い外国の海といった所で散骨してほしいと家族に頼んでいる人も増えていると聞く。

さて、カニエ・ウェストが考えた「自分らしい葬儀」とは。彼はこのほど『voyr.com』に自身が作成したビデオ・クリップを公開し、その思いをこう語った。

「自分の葬式について考えてみたんだ。誰が来てくれるのか、そして誰に来て欲しいのかってことをね。やっぱり世界各地から一流の人たちに来て欲しいよ。そして彼らが、今の自分があるのはカニエのお陰だとか、カニエからインスピレーションややる気をもらった、自分を信じる気持ちをカニエから教わった、なんて喋ってくれるんだ。死んだ時にそんな風に思い切り褒めてもらいたいから、今のうちにシッカリと人々に影響を与えておくに限るね。」

心配には及ばない。きっとセレブが世界各地から彼の葬儀に駆けつけてくれるはずだ。クリス・マーティンがイギリスから、ジョニー・デップがフランスから、ペネロペ・クルスがスペインから、ジョージ・クルーニーがイタリアから。そしてドバイやカリブ、イビザ島から飛んで来る人たちもあるだろう。

えっ、カニエが望んでいるのはそういうことではない? ひょっとして「国連事務総長さん、ぜひ来て下さい」といった話なのか!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)