バレンタインデーには、なんとしても恋人と一緒に感動の恋愛映画を見たいもの。それが、2人の関係を一歩前進させることもしばしばである。セレーナ・ゴメス(19)にも、ジャスティン・ビーバー(17)と共に見たいと楽しみにしている映画があるようだ。
恋人たちにはここからの2か月あまりが最高に幸せな時期と言えよう。クリスマスからニューイヤーにかけての休暇を華やかに祝い、少しすると “Be my valentine!” の言葉が飛び交うとても大切な時を迎える。ここでプロポーズするカップルも本当に多い。
ゴメスは4日、バレンタインデーに合わせて来年2月10日に全米で公開される、レイチェル・マクアダムスとチャニング・テイタムのコンビで送る悲しいラブストーリー、『ザ・ヴァウ(The Vow)』についてこうツイートした。
“何度も繰り返してこの映画の予告編を見ちゃった。泣けて来てたまらない。ああ、早く見たいわ…!”
実話をもとにしたこのヒューマンドラマ、幸せに暮らしていた若夫婦が突然交通事故に巻き込まれ、妻は危篤状態に陥り奇跡的に回復するも、記憶喪失になり夫を忘れてしまう。夫は懸命に妻を介護し、記憶を刺激しながら愛情を取り戻そうとする。その姿が感動を呼び、涙なしには見られないラブストーリーに仕上がっているようだ。
ビーバーの隠し子騒動もずいぶん沈静化しており、後は腕の立つリーガル・チームに任せるのみといった所。2人の絆、愛を信頼し、ビーバー擁護の立場を貫いていたセレーナは本当に立派であり、ビーバーの熱烈なファンからも大きな支持を得るようになっている。
話はその映画に戻るが、タイトル『The Vow』の意味は “愛の誓い”。交際や同棲と結婚は違う、そんな重要な言葉なのだ。見終わった2人が、「こんな夫婦でありたいね」などとロマンチックに語り合うことは間違いであろう。若い感性はとにかく刺激を受けやすい。2人の婚約は私たちが想像するよりかなり早まるのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)