ゴルフ界のプリンスであったタイガー・ウッズ（35）のタダならぬ女グセが発覚したのは2009年11月。その浮気報道で“お相手”として報じられた一人、レイチェル・ウチテル（36）が妊娠し、すでに妊婦らしい体型となった自身の写真をTwitterで公開した。

米紙『National Enquirer』が“タイガー・ウッズがレイチェル・ウチテルと浮気している！”と報じたのは今から2年前のこと。実はレイチェルは9.11テロで当時の婚約者を亡くすという悲劇的な過去を持つが、その後2004年に子供時代の友人という男性と結婚。4か月後には破局し、その後はタイガーの不倫相手として、さらには妻子ある俳優デヴィッド・ボレアナズ（42）の不倫相手としてメディアに注目されてしまった。そんなイケナイ女レイチェルも今年10月にはフットボール選手として活躍したこともあるというビジネスマン、マット・ハーン氏と結婚したばかり。すでに妊娠5か月になるといい、自宅で撮影したと思われる自身の写真をTwitterにアップしている。

この写真に写るレイチェルはピタッとしたロングドレスを着用。赤のストライプ柄がよく似合っているが、夫と思われる男性はレイチェルのポッコリお腹に手をあてニンマリ。オメデタ婚であった2人だがまだ新婚ホヤホヤ。だが熱々ぶりを見せつける2人に対し、ネットでの評判は散々である。

「モラルのない女と結婚するなんてマットは勇敢な男！」
「マットは実父確定検査を受けるべき！」

まったく酷い言われようであるが、これが不倫という行為の結果であろう。

なんとなくアメリカは自由なイメージがあるが、モラルに関しては結構手厳しい。キム・カーダシアン（31）は今が旬のセレブであるが、挙式後わずか72日で夫に対する離婚を申請したことで大バッシングを浴び続け、キム本人や関係者に対する脅迫はすさまじいという。“婚約者をテロで亡くした悲劇の女性”として注目されていたレイチェルの過去の不倫に眉をひそめる人は多いが、お腹の赤ちゃんに罪はない。赤ちゃんを健全な環境で育てるためにも、Twitterなどでの発言も含めメディアに露出することは避けたほうが無難かもしれない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）