愛人に息子まで生ませていた俳優アーノルド・シュワルツェネッガー(64)に対し、今年7月に離婚申請の手続きを行ったマリア・シュライヴァー(56)であるが、どうやらここにきて離婚に対する迷いが生じているようだ。未練タラタラと報じられるシュワちゃんと、まさかの復縁が実現する可能性が無きにしもあらずである。
芸能情報サイト『TMZ』の報道によると、マリア・シュライヴァーは夫シュワちゃんとの離婚が正しい選択なのか分からなくなったと友人らに語っているようだ。
5月には別居を発表。マリアは“愛の巣”であった邸宅を去り、今や元自宅のほど近くに新居を購入して暮らしているが、別離が決定的になった頃シュワちゃんは「マリアを愛している」、「マリアと元の関係に戻りたい」などと友人らに語り憔悴していたという。その後もプレゼントを贈り続けるなどの努力を続け、そのかいあってか9月には息子パトリック君(18)を含めて食事に行く姿などが目撃されていた。
だがこの“離婚に対する迷い”には、カトリック教徒であるマリアの信仰心がおおいに関係しているようだ。できることなら信仰を貫きたい。そして変わらず愛を囁くシュワちゃんの姿におおいに心を揺さぶられているらしい。
「そんなことよりイケメン息子のパトリック君のニュースを教えなさいよ!」
そんなファンのために彼の近況をお伝えしておこう。パトリック君は母マリアへの「クリスマスプレゼントに…」とせっせとステンドグラスを製作していたというから、今年のクリスマスはマリアもさぞ喜んだことだろう。また秋に応じたインタビューで、俳優業にチャレンジする可能性を問われたパトリック君は「今の時点ではどんな可能性も排除する気はありません。」と答え、銀幕デビューの可能性をほのめかしている。麗しいルックスとシュワちゃん譲りの体格を生かし、俳優としてデビューする日も遠くはないのかもしれない。
そんなパトリック君を含む実子ら4人も、シュワちゃんとマリアの復縁を願っているのではないだろうか。家族全員が納得するベストな結論が出ることを願うばかりである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)