歌手マーク・アンソニー（43）が、このところ連日メディアを騒がせているジェニファー・ロペス（42）と新恋人キャスパー・スマート（24）の交際に眉をひそめているという。特にキャスパーの「スピード狂」報道があってからは気が気ではないらしく、ついには「双子を車に乗せてキャスパーが運転することをマークが禁じた！」という報道まで飛び出した。

マーク・アンソニーとジェニファー・ロペスの間に生まれた双子ちゃんも可愛い盛り。来年2月には4歳になるというが、最近ではジェニファーの新恋人キャスパー・スマートと楽しそうに過ごす姿などもキャッチされ、「このまま行けばまさかの結婚!?　キャスパーが双子のパパに!?」などという期待混じりの報道もチラホラではじめている。双子の実父マークとしては面白いハズもないが、そんな中報じられたキャスパーのスピード狂報道にはオカンムリのようだ。

芸能情報サイト『Radar Online』によると、キャスパーにスピード絡みの「犯罪歴」があると判明したときマークは思わず激高したといい、その時の様子を知人は以下のように語っている。

「キャスパーに犯罪歴があると知って、マークはカンカンになっていましたよ。ジェニファーには、双子を乗せて運転させることは許可しないとハッキリ伝えていました。そもそも、マークはキャスパーが双子と時間を共有することに腹が立って仕方がないんです。」

自分より20歳近くも若いイケメンが、愛してやまない女性と華々しく交際。それだけでも悔しかろう。さらに幼い我が子らを「パパ」のごとく愛でる姿をメディアで目にした日には、思わず卒倒する思いではなかったろうか。さらに犯罪歴があると知った日には血圧も急上昇するに違いない。だがマークが双子を心配するのも無理はあるまい。

「マークはひどく嫉妬しているし、キャスパーという男に関してジェニファーが正しい判断をしているとは到底思えないのです。」

常に苦々しいその表情を苦悩でゆがめるマークが目に浮かぶようだ。すっかり吹っ切れたジェニファーには「は～、ウザ！」程度にしか思えないだろうが、「双子連れの際はキャスパーに運転を任すべきではない。」という忠告にだけは素直に耳を傾けていただきたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）