イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】またしてもチャリティーコンサート。ジャスティン・ビーバーの善意はまさにエンドレス!

世紀のスーパーアイドル、ジャスティン・ビーバー(17)がまたしても懐の大きさを見せ付けてくれた。

歌手ジャスティン・ビーバーが、恵まれない子供が大勢通うラスベガスの小学校でクリスマスコンサートを開催し、10万ドルの小切手と大量のクリスマスプレゼントを贈ったと報じられたのはつい先日のこと。だが彼の善意はまさにエンドレス。彼は水曜日に母国カナダのトロントに飛び、マッセイ・ホールでコンサートを開催した。

約1時間というコンサートの間には幼い妹をステージに上げるなど、まさにサービス満点。インタビュアーに扮し、妹に対して「まだ彼氏はいませんよね?」などと聞くなどしてオーディエンスを大いに盛り上げた。2800人を収容できるマッセイ・ホールはジャスティン級のスーパースターがコンサートを行う大ホールとは比べ物にならないというが、ジャスティンは「ファンのために、もっと親密な雰囲気を出したくてね。」と嬉しそうに語り、その見事な歌声でつめかけたファンを魅了した。

このコンサートの開催により集まった金額はなんと50万ドル。日本円にして約3900万円といい、これはサニーブルック・ヘルス・サイエンス・センターと、重病に苦しむ子供たちの夢を叶えるべく活動している団体『Children’s Wish』に贈られている。

まだ17歳とはいえ、なかなか頑張るジャスティンはカッコいい。

「僕のことを知ってくれてありがとう。」

コンサート終了間際に彼はそう述べたという。「ただ僕達だけでこうして集まって、特別な瞬間を持てたら良いなと思ったんだ。」こんなセリフをサラリと言ってしまうジャスティンに、ファンはメロメロ。つかの間の夢に酔いしれたことだろう。

老後はカナダに移住。ふとそんな夢が記者の脳裏をよぎるのであった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)