ラッセル・ブランド(36)とケイティ・ペリー(27)の夫妻が、ホリデーシーズンを前に大げんかをして別々にクリスマスを過ごしていたことが分かった。
このところ、コンスタントに「不仲説」が囁かれるケイティ&ラッセル夫妻だが、クリスマスシーズンという最も家族の絆を確かめ合うべき大事な季節に大げんかをしてしまったようだ。
ラッセルの母、バーバラさんは先月30日に、「ケイティとラッセルとクリスマスを一緒に過ごすのを楽しみにしている」とツイッターでつぶやいていた。そしてラッセルもケイティの両親を今月18日には英国に招き、共にクリスマスを過ごす予定でいたという。しかし、その前に肝心の2人が大げんかをしてしまい、計画は全てキャンセルしてしまったというのだ。
芸能誌『Us Weekly』によると、関係者はその時の様子について、ケイティもラッセルもお互いが相手を汚い言葉で罵り合っていたと証言する。
けんかの原因は、「ラッセルが、ケイティの両親のクリスチャンとしての信仰心や、ケイティの友人を大事にしないこと」だそうだ。先月にはトーク番組に出演したラッセルが、離婚の噂を否定していたものの、2人の結婚は本当に大丈夫だろうか? 「彼らはまだ別れた訳ではないけれど、あまり状況は芳しくない。」と関係者は語っている。しかし、「2人とも感情的で、移り変わりの激しい性格なので、また関係が修復されることもあり得るだろう。」とも。
ラッセルはクリスマスを、イングランド南西端の地域コーンウォールの小さな漁村のパブで、友人と過ごしているところを目撃されていた。26日は英コメディアンの友人が主催したチャリティ寒中水泳のイベントに現れ、ファンと写真を撮るなどしていたようだ。
一方ケイティは、そこから実に1万km以上離れたハワイのカウアイ島で、こぼれそうな胸元をグレイのビキニに包み、パパラッチ達に披露。友人達と連れ立ってリゾートに出かけたようだが、その左手の薬指に結婚指輪はなかったという。昨年10月に結婚したばかりの2人。来年真っ先に「やっぱり離婚」ということのないようにして欲しいところだが…。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)