35歳も年上の俳優ダグ・ハッチソンとの結婚で、いきなり世間の注目の的となったコートニー・ストッデン嬢(17)。そのオイロケ過剰な演出には全米の女性たちが嫌気を募らせているが、彼女はそれを「単なるジェラシーね」と言って笑い飛ばしている。
厚塗りメイクから絞り出される妖しく扇情的な目つきは、イギリスのセクシー・ボムシェルである “Jordan” ことケイティ・プライスのそれ以上。常に胸の谷間を強調し、“Whore” と悪口を叩かれながらも超ビッチ路線を行くコートニーさんの度胸は、「そら恐ろしい」の一言である。
先にはハロウィンの準備で夫ダグとともに訪れたカボチャ畑で、カメラに向かってエロ・ポーズを炸裂させたために、子連れ客も多いことから一般客が仰天。ついにファームから締め出されてしまった。その件について夫妻がいかに “反省していない” のか。ドクター・ドリューによる人気番組『Dr. Drew’s Lifechangers』に出演した二人の話が面白い。
コートニー:世間の父親だってああいうのがスキなのよ!
ダグ:うん、うん。だってあそこ(カボチャ畑)では、大勢の人が僕たちの所に寄ってきたんだよ。一緒に写真を撮りたいってね。
ダグ:ちょっと聞こえて来たんだけれど、あるお父さんは娘さんに向かって “おお見てごらん。あそこに今年のパンプキン・パッチ・ガールがいるよ” なんて言っていた。たくさんの子供たちが、コートニーを選ばれたプリンセスだと思って見ていただろうね。
ダグ:イライラして見ていたのは、ほんのひと握りのお母さんたちだよ。ファームのオーナーに「出て行かせて」なんて苦情入れちゃってさぁ。
…といった感じである。夫妻は、デレデレと鼻の下を伸ばしてコートニーさんのセクシーなスタイルに見惚れている夫の様子が気に食わない、そんな妻たちがジェラシーを炸裂させたと考えているのだ。コートニーさんをパンプキン・パッチ・ガールと勘違いした、その “お父さん” のダマされ易さもイタい。
コートニーさんは15歳の時に「ミス・ティーンUSA」にも出場した美少女で、夢はなぜかカントリー歌手デビュー。とはいえ、精一杯背伸びをしてオトナの女性を目指しているカワイコちゃんアイドルといった印象はなく、彼女の世界は、グラビアどころかAV風のエロさが充満している。ただし17歳では法的に “使えない” のが現状だ。
「いい加減デレデレするな、気色悪い!」という苛立ちを込め、世間の注目は夫ダグのなりふりにも集まっている。だが彼がこれを真に受けて「路線を変更したい」と言おうものなら、妻コートニーさんの “約束が違う!” という強烈な怒りを買うことになる。いや、ダグはその “お仕置き” ですら好きであろう。このバカップル、もうどうしようもないのでは!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)