女優サンドラ・ブロック（47）と結婚していながら複数の女性を相手に浮気を繰り返し、ついにはバレて離婚されたのが、カスタムバイク・ビルダーのジェシー・ジェームズ（42）である。その彼が後に出会い婚約までしたのがタトゥーアーティスト、Kat Von D（29）であるが、彼女とも大方の予想通り間もなく破局した。その理由については「やっぱり女絡みでは？」と多くのメディアに報じられていたが、ここにきてついにKat Von Dがそれを肯定する仰天発言をして話題になっている。

今や我々一般人のみならず多くのセレブがFacebookやTwitterを駆使しさまざまな用途に使っているが、このたび「憎き男」ジェシー・ジェームズを糾弾しようとKat Von Dが用いたのはFacebookである。日曜日の晩、彼女はFacebookに「ありがとう、ジェシー・ジェームズ」というタイトルの文章を掲載。そこには、Katとジェシーが交際していた時期にジェシーと関係を持ったという、「19人目の女性」に出会ったと記されていたのだ。

どうしてこんな男に19人もの女が…と思われるだろうが、この男はなぜかよくモテる。女優サンドラ・ブロックと結婚していた時期にはキワモノ系ポルノ女優をはじめ複数の美女を相手にし「セックス依存症」などとも言われていたが、なぜかネット上には複数のファンサイトが存在するという人気ぶり。そんなジェシーの裏切り行為で心に大きな傷を負ったKatは、この男と関係した自分の精神を「浄化したい」と説明している。

「あの毒々しい関係を絶っても残る未処理の感情から、自由になる一番の方法は何かと考え続けていたの。」

結果Facebookを使っての爆弾発言を選んだKatだが、その行為が正しかったかどうかは別として、一方的に裏切られたKatの心がいくらかでも鎮まったのであれば何よりである。ちなみに「19人」とはあくまでも浮気相手として確認できた人数であり、実際にジェシーの相手をした女性の数はそれを大きく上回る可能性がおおいにある。懲りることを知らぬ男という評価を打ち消せるかどうかは、今後のジェシーの生き様にかかっている。
（TechinsightJapan編集部 ケイ小原）