今、「ジャスティン・ビーバー(17)が20歳のファンを妊娠させ子供を産ませていた!」という報道に世間が騒然となっている。そんな中、ジャスティンとの交際が順調と報じられていたセレーナ・ゴメス(19)との関係が悪化。二人がついに破局に至ったとの報道がまことしやかに流れていたが、二人の関係はまだまだ安泰のようだ。
『Us Weekly』誌に対し「二人が破局したという報道は嘘です」と語ったのは、セレーナ・ゴメスの広報担当である。「ジャスティン・ビーバーの子供を7月に出産したわ!」と宣言し赤ちゃんの写真と実名まで公開したのは、ジャスティンのファンとみられるマライア・イーターさん。彼女をめぐる仰天報道が次から次へと飛び出すなか、ついに「交際順調!」と言われていたジャスティンとセレーナがスキャンダルのせいで破局したとのニュースまでもが出ていた。芸能サイト『Radar Online』によると、「別れるわ!」と突然交際の終わりを宣言したのはセレーナの方。「あの報道は全部嘘なんだよ!」と訴えるジャスティンを振り切り、ついに別れを決意したとのことであった。今回のスキャンダルで傷ついたジャスティンのイメージがさらに悪化しないよう、セレーナに対しては「あと数週間はジャスティンと別れないように!」とジャスティンのマネージメント会社から圧力がかかったとも報道されているが、実際にはセレーナの愛は今なおゆるぎないものだったようだ。
一方「ジャスティンの子供のママよ!」と宣言しているマライア・イーターさんは、実父確定検査を受けること、そして毎月多額の養育費用を支払うことをジャスティンに求めている。マライアさんの親戚にあたる人物は、「マライアは、子供の父親が誰なのかは大体の見当がついていると言っていたわ。でも父親にはそれを伝える気がない、ともね。」と語っているが、今やこのザマである。マライアさんのステップファーザーは先週木曜日に初めて今回の騒動を知り「まだショック状態です。」と言うが、マライアさんの発言を信じる彼はこうも語る。
「孫は可愛いですよ。今回の話が真実であれ嘘であれ、私は孫を愛しています。」
ジャスティンとの交際スタートから8か月というセレーナ。今が一番楽しく幸せな時期のはずなのに、殺害までほのめかすストーカー騒動に悩まされた挙句、恋人ジャスティンをめぐるこのような「世紀のスキャンダル」まで巻き起こってしまった。その心労は計り知れない。
「マライアさんとジャスティンの間に何らかの接触があったと思われてはマズイ。」
そう懸念するジャスティンサイドの動きも活発になっているというが、一日も早くこの二人に平穏な日々が戻ることを祈らずにはいられない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)