現在オックスフォード大学で勉強中なのが、人気女優エマ・ワトソン(21)である。来年公開になる映画も控えキャリア面では申し分のない彼女だが、アメリカ人俳優である恋人ジョニー・シモンズ(24)との関係はあまりうまく行っていないようだ。
映画『The Perks of Being a Wallflower(原題)』での共演がきっかけとなり恋人関係になった女優エマ・ワトソンと俳優ジョニー・シモンズのロマンスが、ここにきて暗礁に乗り上げているという。
二人の出会いは今年6月のこと。映画のセットで出会った二人はすぐに意気投合し、8月にはカリフォルニアで、さらに9月にはニューヨークで仲良く過ごす姿がキャッチされている。が、エマがオックスフォード大学で学ぶために母国イギリスに帰国したあたりから、二人の関係は徐々に複雑なものに変わったらしい。
もともと遠距離恋愛になることに不安を抱いていたエマは、「ジョニー、イギリスに引っ越してきて!と猛烈に頼み込んだそう。しかし、ジョニーの返事はまさかの「No」。これにショックを受けたエマとジョニーの間に大きな溝が生じたといい、エマは知人らに「私とジョニーの関係は複雑なの…。」と泣きごとを言っているそうだ。またエマを知るという情報筋は、以下のように語っている。
「ジョニーは彼女にものすごくヨソヨソしい態度をとり続けているの。エマは、自分の名声のせいでジョニーが困惑しているのではないかと心配しているわ。もうしばらく会っていないし、話もほとんどしていないようね。エマは彼をオックスフォードに招待したけれど、彼はまだOKすらしていないという状態なの。」
エマがオックスフォードでの勉強を終えアメリカのブラウン大学に戻るのは、まだ1年先のこと。この様子だと、真剣交際に発展する前にロマンスは消滅してしまいそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)