今や話題になるのはスキャンダルだけ。そんな女優リンジー・ローハン(25)にオファーされたのは “有名男性誌『PLAYBOY』でヌード披露”という高額ギャラの美味しいお仕事であった。このたびニュース番組『The Insider』のインタビューに応じたリンジーの母ディナ・ローハン(49)は、ここぞとばかりに娘のヌード写真を絶賛してみせた。
普通の親であれば、愛娘が「男性誌に掲載するヌード写真を撮るわ!」などと言おうものなら「ヌード写真? この馬鹿者めが!」と激高しビンタのひとつもくらわすところだろう。だが「崖っぷち女優リンジー・ローハン」にとって、有名誌『PLAYBOY』からの仕事のオファーはまさに天からの賜り物。さらにギャラは100万ドル近くとも言われ、リンジーも内心ウハウハであろう。先日行われたヌード写真については早速撮り直しが報じられたが、ついに出来上がった写真は母ディナ曰く「まさにワンダフル!」な出来栄え。誇りに満ちたその胸のうちを、ディナは次のように述べている。
「リンジーにとってはいいチャンスになったわ。リンジーも、もう25歳。彼女が下した究極の決断よ。」
先日行われた公聴会の後、ロサンゼルスにあるプレイボーイマンションを再び訪れ撮り直しに応じたリンジーだが、その出来栄えについてディナは自信満々である。
「もう写真は見たのよ。カメラの前のリンジーは、本当にグレイトだったわ!」
そう語るディナであるが、法廷への行き来が長年続くリンジーの状態にはいささか辟易しているという。
「もう4年もこのような拷問状態よ。ただただ終わってほしいと願っているわ。」
追加として400時間の地域奉仕活動を命じられているリンジーにとって、「自由の身」になれる日はまだ遠いようだ。ちなみに現在は遺体安置所での地域奉仕活動に真面目に取り組んでいるリンジーは、「トラウマになるような“モノ”を多く目撃したようよ。」とディナは語る。ヌード撮影で財布は幾分重くなったリンジーであるが、クリアしなければならない課題はまだまだ山積み状態だ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)