その細い体に不釣り合いな巨乳のせいで「豊胸手術を受けたのでは？」と噂されてきたコートニー・ストッデンさん（17）が、夫で俳優のダグ・ハッチソン（51）が見守る中、TV番組の公開超音波検査にチャレンジした。その爆乳は噂通り医学の賜物なのか…。多く視聴者らは固唾を呑んで検査の様子を見守った。

人気番組『Dr.Drew’s Lifechangers』にこのたび夫婦揃って登場したのは、俳優ダグ・ハッチソンと、その「イケイケ幼妻」コートニー・ストッデンさんである。今回この番組に登場した理由はただ一つ。「巨乳なのは豊胸手術を受けたから。しょせんはフェイク！」という世間の噂を医学の力を借りて一蹴するためである。

夫が見守る中、超音波で巨乳をチェックされたコートニーさんは「筋肉の下に球状の物体がある！」と指摘され思わずムッ！

「誰かに無理やり引っ張っていかれて、アタシが知らない間に手術をされたのでなければ、それはインプラントなんかじゃないわ！」

結局その「物体」が何なのかは判明しなかったが、別アングルから確認した限りでは彼女の巨乳はなんと「本物」であるとの結果が出た。これにはダグもすっかり気をよくしたらしく、「ね、分かったでしょう？　もし本物じゃなかったら、コートニーだって全国放送の番組に出てこんな検査しないよ。」とコメントした。

過去にダグは、「大勢の人がコートニーはフェイクだって言う。彼女がバービー人形だってね。嘘のオッパイ、作り物の唇、手を加えた鼻、不自然な髪って…。でも彼女の美容整形外科医はただ一人。それは神様なのさ！」などと『E！Online』に対し述べているが、それにコートニーさんは次のように付け加えて話題を呼んだ。

「アタシはね、このような体で子宮の中から生まれ出たってワケ。そう、『世界の皆さん、ハロー！』みたいな感じでね。」

ノーメイクでフツーの服を着たコートニーさんの写真を見たことがあるが、今より100倍は美人であった。いいものを持って生まれたのは確かなのだから、「アタシをご覧！」というやり方で飾りすぎた姿を強調する必要などないはず。「嫁命」のダグがそれに気づくのは、いつになることだろう。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）