婚約者の元NFL選手エリック・ジョンソン(32)との間に、第一子を妊娠中のジェシカ・シンプソン(31)が、すでに産後ダイエットの計画を立てている? 米ダイエットプログラム「Weight Watchers(ウェイト・ウォッチャーズ)」社と、早くも契約を結んだと伝えられた。
最近ではマライア・キャリー(41)が、ダイエットプログラムの『Jenny Craig』社のプログラムの助けを借りて、産後約6か月で合計31kgものダイエットに成功。大きな話題となったが、ジェシカはまだ出産前だというのにすでに虎視眈々と産後のスリムダウンを計画しているようだ。
芸能誌『Us Weekly』は、彼女が「ウェイト・ウォッチャーズ」社と400万ドル(約3億円)の契約を結び、1年間をかけて出産で増えた体重を元に戻すダイエットの計画を立てていると伝えた。同社は独自の食物のポイント制「PointsPlus」を取り入れて、カロリー制限を中心にダイエット計画を立てるプログラムを提唱している。
当初ジェシカは、過去数年で増えてしまった体重を減量するために、同社と契約を結ぶはずだったのだという。しかしその途中で妊娠が分かった。「だから、これはパーフェクトな妥協なのです。」と事情を知る関係者は語っている。
最近ではジェニファー・ハドソン(30)が、「ウェイト・ウォッチャーズ」社の助けを借りて、妊娠&出産後に36kgという大幅減量に成功し、同社の広告塔となっていた。彼女は服のサイズも米国サイズ16から6にダウンし、「全く新しい自分になったみたい。」と感動をあらわに。「ウェイト・ウォッチャーズ」社でも、「彼女は最も成功したスポークスパーソン」だと絶賛している。
現在のジェシカといえばどんどん増えて行く体重を、全く気にしていない様子だというが、彼女はジェニファーのように良いスポークスパーソンになれるだろうか? ジェシカは最近、「今までの人生で一番太っているかも。でも大きいお腹を見せびらかしたいのよ。」と話していたそうだ。
つわりもほとんどなく、妊娠中の気分は極めて良いという彼女。「ちょっと疲れているけど、ベイビーを育てているんだから、当たり前」と語っていたとか。ジョンソン選手との結婚式は、「ホルモンの影響が出ている今、ストレスで“ワガママ花嫁”になりたくないから」と出産後に延期したようだ。式でウエディングドレスを美しく着こなすためなら、彼女も死に物狂いで産後ダイエットに取り組めるかもしれず、「ウェイト・ウォッチャーズ」社にとっても好都合かもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)