交際4年。その間に何度か「破局か婚約」かと関係がグラついていたのが、F1レーサーのルイス・ハミルトン（26）と「プッシーキャット・ドールズ」のヴォーカリストで、現在は『米国版Xファクター』の審査員としても活躍するニコール・シャージンガー（33）。残念なことに2人が破局してしまった。

精神集中が何より求められるカー・レースだが、クラッシュなどのトラブルが時折発生している最近のハミルトン。そんな彼について今、英大衆紙『ミラー』は彼とシャージンガーのスレ違いによる破局を報じている。

彼女が現在とにかく忙しく、6週間も完全に疎遠な状態が続いたある時、2人はこれからの関係についてじっくりと話し合ったとのこと。「友人の関係に戻るのがどちらにとってもベスト」として、円満に別れを決めたそうだ。

ただしハミルトンは友人に、そうなった原因はシャージンガーのXファクターの出演にあるとして、「猛烈にプッシュして彼女を審査員にさせたサイモン・コーウェルが憎い」とまで話しているという。そして、「ハミルトン以外の男性との交際など考えられない」と語っていたシャージンガーの落ち込みもひどいようだ。

2人に関しては、モナコでついにプロポーズという報道も初夏に流れていたほど。仕事柄どんなに派手でも、他の男性に心を許さないシャージンガーは案外保守的であり、4年間も相思相愛で通って来たビューティフル・カップルなのだ。他に好きな異性が現れたということであれば仕方がないが、多忙によるスレ違いだけが理由であればまたヨリが戻りそう。そちらに少し期待してみたいのだが、いかがであろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）