数々の素晴らしい映画に出演してきた名優ロビン・ウィリアムズ（60）が、10月23日に結婚した。お相手はグラフィックデザイナーのスーザン・シュナイダーさん。カリフォルニア州ナパバレーで晴れて夫婦となった2人だが、今回の結婚はロビンにとっては3度目のものとなる。

その優しそうな顔立ちと素晴らしい演技力で多くの映画ファンのハートをつかんできたロビン・ウィリアムズは、意外なことにすでにバツ2。1度目の妻Valerie Velardiさんとの結婚は1978年から10年続き、2人の間には1983年生まれのザッカリーさんという息子がいるが、この結婚生活もゴタゴタ続きだったらしい。なかでもロビンがヘルペスを患っていると知りながらウェイトレスとの浮気に走り、結果的にヘルペスに感染したウェイトレスがロビンを提訴するといったスッタモンダはこの夫妻の間に大きな溝を生んだようだ。結局夫妻は1988年に離婚。その翌年4月には息子ザッカリーさんの乳母をしていた女性と再婚したロビンだが、この時すでにお相手は妊娠中だったという。1989年にはゼルダさん、また1991年にはコーディ君という子供が産まれ「今度ばかりは夫妻仲も順調！」とばかり思われていたが、2008年には「和解しがたい不和」という理由でまさかの離婚となった。2年間の別居生活や20代女性との浮気が報道され話題になった時期もあるが、離婚の直接的な原因が何であったかは不明である。

そのピュアな見た目からは想像できない女絡みの問題を抱えていたロビンだが、今度の結婚こそ「3度目の正直」となるだろうか。ちょっと心配しつつ、ご夫妻の末永い幸せと健康をお祈りしたいと思う。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）