イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】リンジー・ローハンの実父が激白「リンジーは依存症。1年は治療を受けてほしい…。」

保護観察処分が取り消しとなり、11月2日には早くも次回の公聴会が待っている女優リンジー・ローハン(25)。その前途を憂い不安に思うのはファンだけではない。同じくメディアを騒がせることの多いリンジーの実父マイケル・ローハンさん(51)もまた、彼女のことを心配しているとテレビ番組に出演し語っている。

リンジー・ローハンの実父マイケル・ローハンさんは、ことのほかメディアへの露出が多い。自身もまた警察のお世話になるなどして世間を騒がせてきたマイケルさんであるが、彼が今一番心配しているのはリンジーの裁判の行方ではなく彼女の健康状態だという。このたびアメリカで人気のTV番組『Issues with Jane Velez-Mitchell』に登場したマイケルさんは、次のようにその胸中を語った。

「娘は依存症を患っている。なのに、ちっとも気にせず現実から目をそらしている状態です。」

こう語るマイケルさんは「リンジーには1年は治療を受けてもらいたい。そうでもしなければ、今後も彼女の生活は今と変わらないでしょう。」とも述べており、先日当サイトでもお伝えしたリンジーの歯の状態にも言及した。マイケルさんは、あの歯から判断するとリンジーが使用しているのはおそらく高純度のコカインかメタンフェタミンで、パイプにより吸引しているのだろうと語る。この歯の状態が世界中のメディアにより大々的に報道され「ドラッグ依存症か」などといった「憶測」が流れたためか、リンジーは早速歯の治療を受けたと報道されているが、もしもマイケルさんの言う「依存症状態」が事実であるならば、治療したばかりの歯が再び欠け黄ばんでくる日もそう遠くはないだろう。ちなみにマイケルさんによると、こういったドラッグの吸引は前歯のみならず歯という歯すべてに影響を与えるという。

死体安置所での地域奉仕活動を課せられたリンジーであるが、「このままだと若くして命を落とし、リンジー本人がそこに運ばれることになる」とマイケルさんは警告する。映画『フォーチュン・クッキー』(2003年)などに出演していた頃の元気一杯なリンジー。あの健康そのものだった素敵なリンジーに、再び会える日はいつ来るのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)