イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】見事に立ち直ったデミ・ロヴァートが、親友キム・カーダシアンとセレーナ・ゴメスに感謝! 「苦しい時に支えてくれた。」

歌手デミ・ロヴァート(19)が、摂食障害などで苦しみリハビリ施設への入所を余儀なくされたのは有名な話である。退院後に発表した新曲『Skyscraper』は大ヒット。最近ではテレビ番組にも元気な姿で登場し、「苦しむティーンのお手本になりたい。」などとポジティブな発言をして大きく注目されている。そんなデミが、苦しみのどん底にあった自分を見放さなかった良き友人達の存在を明かした。

「Twitterやメールで話をする友達もいるわね。でも本当に私の力になってくれるのは、私が治療を受けに行ったときにも私のことを見捨てなかった人達だわ。」

こう『Billboard』誌に語るデミは元気そのものであるが、一時期重度の摂食障害や双極性障害に苦しみ、さらにはリストカットが止められない状態になっているのではというニュースが写真つきで流れるなどして、ファンはもちろんのことメディアからも心配の声があがっていた。だが自分がすっかり元気を取りもどした背景には、いかなるときも自分を見捨てなかった友人達の存在があったことを彼女は明かしている。

「私がリハビリ施設にいる間に電話をくれたのは、キム・カーダシアンとセレーナ・ゴメスよ。彼女達は私にとって、ものすごく大事な存在だったの。そしてそれは今も変わらないわ。」

彼女はそう語り、キムとセレーナへの感謝の気持ちを表した。

キムはパリス・ヒルトンに匹敵するド派手セレブとして世間の注目を集めているが、実は善人という評判もある。一時期まさかの交際報道があった歌手ジャスティン・ビーバーも「キムはものすごく良い人なんだよ。」と語ったことがあるが、リアリティ番組などで見せる彼女のハジケっぷりは、どうやら視聴率を稼ぐための演技かもしれない。

セレーナとキムの温かい励ましは、デミにとってとても大きな意味があったようだ。努力の末立ち直ったデミと、彼女を見放すことなく支え続けたキムとセレーナに拍手をおくりたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)