ネックレスの窃盗罪で再逮捕され、遺体安置所での社会奉仕活動を強いられているリンジー・ローハン(25)が、今度はヌードに!? 彼女が『PLAYBOY』誌で脱ぐことが、このほど明らかになった。
芸能サイト『TMZ』によると、過去数か月にわたって『PLAYBOY』誌側とヌード写真撮影の交渉を続けていたというリンジー。当初『PLAYBOY』創始者のヒュー・ヘフナー氏から提示されたギャラのオファーは、75万ドル(約5700万円)。しかしこれに対しリンジーはカウンターオファーとして、100万ドル(約7600万円)を要求したそうだ。
ヘフナー氏側は、リンジー側と再度交渉。最終額は100万ドルには満たないものの、それにほぼ近い額でまとまったようだ。リンジーの代理人は「今はこれについて、確認も否定も出来ない段階です。」とコメントするにとどまっている。いつの号でリンジーのヌードが発行されるのかは未定のようだが、彼女が表紙を飾ることは間違いないようだ。
エンタメサイト『E!』によれば、写真撮影はロサンゼルスの『ビバリーヒルズ・マンション』で24、25日にかけ極秘裏に行われたというが、これは「PLAYBOY誌の撮影だがヌードではない」という情報もある。また、ヌード撮影は今週末にも行われるという噂も流れているが、リンジーの母のディナさんは「PLAYBOYのフォトシュートは上手くいったわ。」と、すでに撮影が終了したことを示唆するコメントをしている。
リンジーがヌードになるのは実はこれが初めてではない。写真家バート・スターン氏が1962年に撮影したマリリン・モンローが亡くなる前の最後の写真を同氏が再現した作品の撮影で、モデルに選ばれた彼女が08年にヌードになっている。
『PLAYBOY』誌側は「我が誌のために誰がヌードになるか、噂についてのコメントはしません。」と話しており、まだ正式に公表出来ない段階のようだ。
一方リンジーといえば、まだ16時間の遺体安置所での社会奉仕活動をしなければならない身。裁判所に出頭してお縄にかけられてみたり、一方でヌードになったりとよくも悪くも「マルチ」に忙しい彼女であるが、しかしこの100万ドル近い報酬額には「ニンマリ」とほくそ笑んでいることだろう。しかし最近レッドカーペットで見せたあのキタナイ歯だけは、いくら美しいヌードを披露しても興ざめだろうから、是非脱ぐ前に完治していただきたいものである。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)