順調そうに見えた2年の交際も、6月ついに破局を迎えてしまったジョージ・クルーニー(50)とイタリア人セクシー・タレント、エリザベッタ・カナリス(32)。カナリスが最新インタビューで今の心境を語った。
ジョージと破局してもなおハリウッドの暮らしを満喫しており、現在は人気番組『Dancing with the Stars』に出場が決まり、男性ファンの獲得に必死なカナリス。このほど『Chi』誌とのインタビューに応じ、このように発言した。
「私は、自分をしっかりとコントロールしてくる、冷たい感じの男とばかり交際して来たわ。そういう男が自分には似合っていると思っていたしね。きかなく見えるみたいだけれど、私は恋をすると弱くなるタイプの女なのよ。」
「未熟だった以前は、自分をメチャクチャにしてまでも恋に溺れたわ。でも今は違う。人が相手を理解するような恋愛でありたいと思っているわ。」
「サヨナラっていうのは、やっぱりイイもんじゃないわね。ひとつの恋が終わりを迎えると、“ああ、私はダメな女だわ” ってかなり落ち込むの。」
「米国に来て、いきなり自分の人生が人々の注目の的となり、事細かに批評される。これは決してラクなことではないわ。でもハリウッドにいるとなぜか心が落ち着くの。辛いこともあるけれど、ここで仕事も見つかったし、頑張って行くつもりよ。」
個人主義のヨーロッパ人でありながら、パパラッチと共存して行くことを余儀なくされるハリウッドが “聖地” とは驚いた。カナリスはジョージとの結婚を強く望んだことはないと言うが、タレントとしてはなかなかの野心を抱いていたようだ。ジョージは彼女の米国進出を手助けした所で役目を終えた、と見ることも出来るのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)