以前のパーティー・ガールも、最近は良き母親である。スーパーモデルの長者番付に名を連ねるケイト・モスは、バレエに熱心な娘のため、自宅の中にバレエスタジオを設置するつもりだという。彼女は娘のバレリーナになるという夢を叶えるため、全力で応援している。

「彼女は、フローリングの床に壁にはバーを設置、そして鏡張りのバレエスタジオにするつもりなの。そしてグランドピアノもね。」

このように明かしたのはケイトの親しい友人の一人だ。ロンドンの北に位置し、日本円にして10億円近い自宅マンションの改装を予定しているケイト・モスは、娘のライラのためにバレエスタジオを設置することも考えているのだという。

現在8歳になるライラは、最近バレエに夢中だ。ケイトの友人は「ライラは初めてバレエの試験に合格してから、バレエに夢中なの。ライラのバレリーナになりたいという意思は固いわ。」とも語り、ライラが将来はバレリーナを目指していることを明かした。

そんなバレリーナになりたいというライラの将来の夢について、ケイト自身は娘のポテンシャルを強く確信しているようだ。上記の友人は「ケイトは、ライラの夢をとっても応援しており、娘が優れたバレリーナになると考えているわ。」とも語った。ケイトは、娘が必要としているだけのサポートは全てしたいと考えており、ダンススタジオをつくるのはそのためだという。

いっぽうで、先月からケイトは新しい夫のジェイミー・ヒンスと共に、およそ1億円をかけて自宅のマンションを改装し、地下にスポーツジムとサウナを設置することも計画中だ。ところが地元の役所に工事計画を提出したことから明らかになったケイト達の改装プランを巡っては、工事の騒音などを懸念する近所の住人たちとの間で対立気味だ。

「私が心配しているのは、地下水脈への影響ですね。大規模な地下の工事では、たくさんの工事関係の車がやって来ることから、近隣への騒音となり、交通の危険にもなります。」と工事計画を受け取った役所側も渋い顔である。

とは言うものの、最近では若い世代を育てるための指導者としての顔を見せ始めたケイト・モス。娘のためにバレエスタジオを考えているケイト・モスは、モデル・スクールの設立にも意欲を見せているのは以前にも報じたとおりである。
（TechinsightJapan編集部　クローン中山）