4月30日に双子の赤ちゃんを出産したのが歌手のマライア・キャリー（41）である。赤ちゃんたちはスクスク成長し、すでに生後5か月。一方育児でヘトヘトに疲れきっているマライアも負けてはいられない。妊娠前のゴージャスバディーを取り戻すべく、ニューヨークで必死にワークアウトに励むディーヴァの姿がキャッチされた。

マライア・キャリーが帝王切開で無事に双子を出産したのは今年4月のこと。以来、夫であるニック・キャノン（30）と共に必死に育児に取り組んでいるマライアであるが、妊娠・出産で多少変化した体型を元に戻すべく努力も怠っていないようだ。

このたび彼女の姿がキャッチされたのはニューヨークのとある街角。なかなかのイケメン男性とガッチリ手をつなぎ歩くその姿に「もしやマライアに新しい男が!?」と一瞬誤解されかけたマライアであるが、この男性はマライアの専属トレーナーということが判明。産後の体をキュッと引き締めるべく、マライアを徹底的に絞り込むよう雇われた男性である。

それにしてもワークアウトに励んだマライアは完全に息も上がり、疲労困憊というご様子。「もうダメだ…」と言わんばかりの様子をみかねたトレーナーが思わず彼女の手を握り道を横断したのだが、根性のあるマライアのこと、夫のためにも必ずや妊娠前のプロポーションを取り戻すことだろう。ちなみに夫のニックは妻マライアの減量成功を確信しており「マライアは1990年当時の体型に絶対戻る！」と豪語している。この夫のためにも、そして双子のモンローちゃん、モロッカン君のためにも、ぜひとも妊娠前のナイスバディーを取り戻していただきたい。

マライアは今から3年前にも7か月で14キロ近く落とすというダイエットに成功しているのだが、『オプラ・ウィンフリー・ショー』に出演した際そのダイエット方法を明かしていた。週に3回から4回、1時間から2時間の運動をこなし、ワークアウトにピラティスを取り入れる。ジャンクフードを避け油を最小限に控える。このようないくつものアイデアを取り入れて見事にダイエットに成功した過去がある彼女なら、今回もきっと見事に余分な脂肪を落とすことができるであろう。

と書きつつも記者の手には高カロリーなチョコレートバーが握られている。天高く馬肥ゆる秋なのである。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）