お騒がせセレブ、リンジー・ローハン(25)が、またもや招待されてもいないパーティに突如姿を現した。今回彼女が訪れたのはファッションデザイナー、マーク・ジェイコブス氏(48)が主催したニューヨークでのパーティ。そこで彼女に一体何が起こったのか。
木曜日の晩、リンジーが訪れたのはマンハッタンにあるドリーム・ダウンタウンというホテルである。オシャレな高級ホテルとして知られるドリーム・ダウンタウンでこの夜行われていたのは有名デザイナー、マーク・ジェイコブス氏のパーティ。そこに友達を伴いやってきたリンジーを見つけた主催スタッフは「中にはお入りいただけません。」とすかさずお断りしたのだという。それでも諦めきれないリンジーに代わり、リンジーの友人が「リンジーを中に入れてやって!」と数回にわたりドアマンらに頼み込んだというが、答えは「No」のまま変わらなかったそうだ。これに腹を立てたリンジーはドリーム・ダウンタウンのオーナーで彼女の友人でもあるというVikram Chatwalさんに電話し、ようやくパーティ会場に入ることができたそうだ。
だが、である。内部情報者が『ニューヨーク・ポスト』紙に語った内容によると、その後セキュリティースタッフがリンジーに近寄り、「あなたはこのパーティでは歓迎されていません。」と伝えリンジーを会場の外に連れ出したそうだ。ちなみにこのパーティには女優のダコタ・ファニング(17)やミーシャ・バートン(25)らが出席しており、リンジーが外に出された後もパーティをエンジョイしていたという。
だがここでめげないのがリンジーである。普通ここまでコケにされたら泣きながら自宅に帰ってしまいそうなものだが、彼女はドリーム・ダウンタウン内にあるElectric Roomという場所に移動。そこへ運良く入室を許可された彼女はミック・ジャガー(68)やコートニー・ラブ(47)といった大物を発見し、心行くまでお喋りを楽しんだそうだ。このネバー・ギブアップの精神は、まさにアッパレである。
リンジーは美人で頭も良い女性というが、「招待されていないパーティには行かない」というルールさえ覚えれば恥ずかしい思いをしなくても良いのである。以前交際していたサマンサ・ロンソン(34)のパーティにも無理やり参加しようとして拒否された事件があったが、本当に可哀相な出来事であった。この秋から来年にかけて、リンジーの明るいニュースが飛び込んでくることを願うばかりである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)