ヘフ爺ことヒュー・ヘフナー氏(85)の元ガールフレンドとして知られるホリー・マディソン(31)が、自慢の巨乳に多額の保険金をかけたことが明らかになった。その保険金額はなんと100万ドル。日本円にしておよそ7700万円であるというからすごい。
アメリカでは知らぬ人はいない有名人ホリー・マディソンも、この冬には32歳という年齢をむかえる。これまでは「ヘフ爺に寵愛されていたイケイケのお姉ちゃん」として何かと仕事をもらえてきたホリーだが、最近では「この胸に何かがあったら稼げなくなるかも…。」という不安を漠然と抱えていたようだ。
そんなホリーが世界的に知られるようになったのは、まだうら若き頃の大学進学がきっかけであった。学費を稼ごうとモデルやウェイトレスの仕事をしていたホリーはラッキーにもヘフ爺の目に留まり、プレイボーイ・マンションと呼ばれるヘフ邸へ訪問を開始。その後同居を始めたホリーは、光栄にも(?)2001年にヘフ爺の7人のガールフレンドの1人となり、2002年にはついにヘフ爺の『ナンバー1の彼女』となり得たのである。
しかし彼女も今はフリーの身。2008年にはヘフ爺と「別れちゃったの。」と認め、ヘフ爺も「ホリーがワシとの関係が終わったというなら、そうなんだろう。」と、ちょっと微妙なコメントを残している。その後はマジック界の貴公子クリス・エンジェル(43)と交際するも破局に終わり、昨年夏から交際していたバンド、オール・タイム・ロウのギタリストとも今年3月に破局している。そんなスッタモンダが続いたせいか、「やっぱりお金だけが頼りだわ!」とホリーもようやく気づいたのであろう。このたび胸に多額の保険金をかけることにした彼女は、米『People』誌に対し次のように語っている。
「今はこれ(胸)でお金のほとんどを稼いでいるようなものだもの。」
ここまで認めるとは潔い。彼女はまた「体のいろんな部分に保険をかけるって話を聞いたことがあるものだから、やっちゃおうかなって思ったの。だってもし私のオッパイに何か起こったら、それこそ100万ドル級の損害になっちゃうわ。」
ちなみにこの保険プランを請け負うことになったのは、Lloyd’s of Londonと呼ばれるイギリスの保険会社だそうだ。200以上もの国で事業を展開している会社で、奇抜な保険プランを提供することでも有名である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)