ジョージ・クルーニー(50)と約2年間の交際後、6月に破局したイタリアのタレントで女優のエリザベッタ・カナリス(33)が、ジョージに振られたことから「リベンジ」のためにダイエットをし、激やせしているとの噂が芸能誌に掲載されたが、本人はこれを否定している。
失恋した女性が、まだ未練の残る元カレに「痩せてキレイになって、ワタシを捨てたことを後悔させてやる!」と思い、ダイエットに励むというのは良くあるハナシだ。
芸能誌『In Touch Weekly』がこのほど、自分を捨ててさっさと元女子プロレスラーの女優ステイシー・キーブラー(31)に乗り換えたジョージを、エリザベッタが見返してやろうとし、過激なダイエットで「激やせ」していると報じた。
エリザベッタといえば、先週始まったダンスコンテスト番組『Dancing with the Stars(DWTS)』にレギュラー出演しているが、リハーサルの合間にスポーツブラにトレーニングパンツ姿で駐車場でランチをぱくつく姿がパパラッチされ、「痩せ過ぎの体に無理にご飯を詰め込もうとしているのでは?」と報じられていた。
しかし、エリザベッタの代理人はこれを否定。「この噂は完全に間違いです。エリザベッタは『Dancing with the Stars』の激しいトレーニングスケジュールをこなすため、一定の体重をキープする必要があって、逆に通常よりも多いカロリーを摂取しているんです。」と語った。
上の写真は今月13日、動物愛護団体『PETA』恒例の毛皮反対を訴えるキャンペーンで、自らの全裸ポスターを前にニッコリと微笑むエリザベッタ。彼女がそうでなくてもスキニーなボディから、さらに激やせしたかどうかは別にしても、エリザベッタには『DWTS』で決して負けられない理由が一つあるのだ。
それはジョージの現在のカノジョ、ステイシーも過去に『DWTS』コンテスタントとして同番組に参加し(06年放映のシーズン2)、3位の好成績を残して終わっているということ。芸能誌『Us Weekly』によると、近頃ステイシーはエリザベッタを意識してか、『DWTS』について「ダンスは皆楽しんでやればいいんじゃない。」と、アドバイス的コメントをしたと伝えられている。
きっとエリザベッタも「リベンジダイエット」ならぬ、「リベンジダンス」をキメて、意地でもステイシーよりも良い成績で、『DWTS』をフィニッシュしたいと思っているに違いない。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)