イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】ジョージ・クルーニーの元カノが新カノジョに警告。「ジョージは絶対に飼い慣らせないわ。」

ジョージ・クルーニー(50)の、交際約1か月になる新恋人で、元プロレスラーの女優ステイシー・キーブラー(31=写真右)に、ジョージの元カノジョが「警告」だ。93年にジョージと交際していた声優兼女優のエリザベス・デイリー(50=写真円内)がステイシーに、「ジョージは絶対に飼い慣らせない。」と、「永遠の独身男」との恋愛に本気にならぬよう、メッセージを送った。

約2年間交際したイタリアのセクシータレント、エリザベッタ・カナリス(33)をあっけなく捨てたジョージが乗り換えたのは、元プロレスラーという異色の経歴を持つベイビーフェイス女優のステイシー。

今月初めには、ジョージが自らメガホンを取り、主演した政治ドラマ映画『アイズ・オブ・マーチ』のプレミアが行われたカナダ、トロント映画祭で、初めて公の場に連れ立って姿を見せた2人。黒いアルマーニのビンテージミニドレスで決めたステイシーは、とっても幸せそうだった。映画祭で「ジョージのどこが好き?」と報道陣に聞かれたステイシーは、「全てよ!」と答えたと言われている。

ジョージと出会った時は「別にボーイフレンドを探していたわけではなかった。」と『People』誌に語るステイシー。でも今は「将来のことは考えない。今を生きているから。“今を生きる”は私の新年の抱負だったんだけど、今のところ守れているみたいよ。」と、A級スターとの恋愛に舞い上がっている様子だ。

その様子に「警告」を発したのが、星の数ほどいるジョージの「Ex」のひとり、エリザベスだ。彼女はジョージが約4年間結婚していた女優タリア・バルサム(52)と離婚した直後の93年ごろに、彼と交際していた。エリザベスとジョージとはティーンエージャーの頃からの旧知の仲だという。

エリザベスは芸能誌『Star』に、ジョージに舞い上がっているステイシーに向けて、こうコメントした。「私なら、ジョージとの間にシリアスな関係は全く期待しない。ただ彼を楽しんだらいいんじゃない?」「女性達は彼を飼い慣らすことができると思い込む。でもそんなことは絶対に起こらない。彼女達は時間を無駄にしているだけよ。」

ジョージ自身も「結婚は一度やってみたけれど、一回でたくさんだ。」と以前公言していたが、エリザベスによると、彼は93年の離婚直後から「もう結婚は二度としないと断言していたわ。それなのに、女性達は分かってないのよ。」とのこと。

恐らくエリザベスの言っていることは、かなり正しいのであろうが、ジョージは女性の扱いには「百戦錬磨」の達人である。いくら外野が「あの男だけはやめとけ」と言っても、しばらくはステイシーも「ジョージしか見えない」骨抜き状態が続くのであろう。当のエリザベスも「彼は危険」と言いながらも、辛口コメントの最後には「彼は美しく、セクシーで、ホンモノの男よ。」などとジョージを持ち上げる発言をしている。

とは言ってもステイシーは、これまでの「Ex」達同様、用が済んだら「ポイッと」ばかりに、いつ捨てられるか分かったものではない。しかしそんな危険な男性のほうが、えてして女性にはモテる。それが世の常なのであろう。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)