このほど米芸能誌『OK!』が、マライア・キャリーの夫で『America’s Got Talent』のホストを務めているニック・キャノンに、生後3か月の双子の育児や妻マライアの産後の状況についてインタビューした。するとニックは…!?
双子の赤ちゃんが4月30日に誕生して以来、ファミリーとしての幸せは絶好調。「とにかくすべてが最高だよ。子供たちにも賢さが出てきて、だんだん僕たちのことが理解できるようになって来たんだ。その様子を見ていると、本当に楽しいね」とニックは語った。
仕事と育児の両立はシンドイでしょう?という質問には、「うん大変だね。この世にこんなタフなことが存在するとは思わなかったよ」とニック。ただしその理由が可愛い。
「家族を置いて家を出る瞬間がとにかく辛いんだ。子供たちだけじゃないよ。マライアと離れるのが辛いね。彼女は本当によく頑張っている素晴らしい母親なんだ。その姿から片時も目を離したくないね。」
気になるのがマライアの体型くずれである。双子の妊娠で巨大風船のように膨らんでしまったそのお腹。産前、いや結婚前からマライアは肥満傾向にあり、雑誌に披露してくれた妊婦ヌードの顔はパンパンであった。だがニックは「大丈夫。体重はどんどん落ちているよ。今に、1990年のあのスリムなマライアに戻るからね」と宣言した。
えっ、1990年? 何オクターブもの美しい歌声とボン・キュッ・ボン(?)のダイナマイト・ボディを武器に、“Vision Of Love” でデビューしたまさにあの年である。ニックはその時まだ10歳の男の子であり、彼女のボム・シェルぶりには鼻血すら出たことであろう。“あのスリムなマライア” という言葉に、男としての期待がかなり感じられる。これはもうプレッシャーと呼ぶべきか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)