全米市民も注目する中、ついにご令嬢タレントで実業家のキム・カーダシアン(30)と、NBA「ニュージャージー・ネッツ」のクリス・ハンフリーズ選手(26)が結婚式を挙げた。
式は8月20日、カリフォルニア州サンタバーバラの東に位置するモンテシートにて、富豪投資家フランク・コーフィールド氏が所有する豪邸とその敷地を利用して行われた。
この晴れの日にキムが選んだのは、ヴェラ・ウォンのデザインによる美しいアイボリーのドレスとジュゼッペ・ザノッティのヒール。バージンロードは継父ブルース・ジェンナーに導かれ、エルメネジルド・ゼニアによるタキシードを着て待つクリスのもとへ。これを見守った招待客は500名弱、エンタメやスポーツ界のAリストセレブがずらり揃い踏みしたという。
これまで確認された情報では、ライアン・シークレスト、デミ・ロヴァート、ベイビーフェイス、リンジー&アリ・ローハン、マリオ・ロペス、マリア・メノウノス、エヴァ・ロンゴリア、マーク・バラス、カーメロ・アンソニー、アヴリル・ラヴィーン、スコッティ・ピッペン、ビーナス&セリーナのウィリアムズ姉妹、キャシー・リー・ギフォード、シュガー・レイ・レオナルド、ブリタニー・ギャスティノー、シェリル・バーク、メラニー・ブラウン、アラン・シック等の名が挙がっている。
なお、キムの異父妹にあたるケンダル&カイリー・ジェンナーは、クリスの姉であるカエラと共にブライズメイド(花嫁の介添い人)を務め、そのまとめ役となるメイド・オブ・オナーにはコートニーとクロエのカーダシアン姉妹が。そしてキムの弟ロブは、グルームズマン(花婿の付添い人)を務めた。
2人が交換したリングは、5月に人々を驚かせた20.5カラットの婚約指輪と同様にロレイン・シュワルツで求めたものだといい、2歳にも満たないメイソン・ディシック君が、リングベアラー(指輪を乗せたピローを運ぶ役)を務めた。ちなみにクリスは初婚、キムは2度目の結婚式となる。元の夫は「アンダードッグス」のデイモン・トーマス。2004年に結婚4年で離婚している。
なお続くパーティでは、スティーヴィー・ワンダーとアース・ウィンド・アンド・ファイアーが音楽を担当したというから素晴らしい。これらの写真は米芸能誌『People』が独占公開を予定しており、1億1500万円もの取材費を支払ったとも言われている。またカーダシアン一家をリアリティショー『Keeping Up with the Kardashians』として取り上げ人気を博した『E!』が、今回の式を2部構成に分けて10月にも放送する予定だそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)