イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】リンジー・ローハン、PitbullとNe-Yoに激怒。歌詞に問題アリで訴える構え。

リンジー・ローハンはいつになったら裁判所との縁が切れる? また新たな件で法廷に立つ可能性が出てきた。ただし今回はリンジーが訴える側であり、上手く行けば経済難から少しは脱却できるかも知れない。

リンジーは今、ラッパーのPitbullがNe-Yoとコラボしてヒットさせた、『Give Me Everything』 という曲が自分をけなしているとカンカンである。全体としては、“素敵な女の子を見つけて今夜はガンガン愛し合うぞ”、といった歌詞なのだが、このような部分があるのだ。

“今にLindsay Lohanみたいに檻に入れられちゃうから、オレには明日の保証がない。だから今夜はお前をめちゃくちゃイカせてやるぜ。”

例えばエミネムなどは、何人もの一流セレブをやり玉に挙げてはコキ下ろして来た。歌われた方にしてみれば、抱えている問題あるいは事実無根の話題で風刺されるくらい不愉快なものはない。遅かれ早かれ誰かがやるとは思っていたが、リンジー・ローハンのネタがやはりラップで登場したわけだ。

この曲はPitbullの単独によるものではなく、Ne-Yo、Afrojack、Nayerをフィーチャーしている。リンジーの弁護士は、その中でもNayerを除く歌詞に関わっている3人を相手に、「個人の名称を挙げて誹謗、中傷することで商業収入につなげている。リンジー・ローハンの心に取り返しのつかないダメージを与えた」として訴える構えだ。

成り行き次第では、今後全ての媒体、あるいはコンサートなどにおいて同曲の演奏が困難となるであろう。また、リンジーに “損害賠償” という思わぬ臨時収入が入る可能性をも秘めており、双方の動きに大きな注目が集まっている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)