先にこちらでもお伝えしたが、デミ・ロヴァート(18)は今、自分の携帯電話に “ヘロインで人気スターが死んだ” と書かれたステッカーを貼っており、それが彼女の薬物依存を疑わせるとして物議を醸していた。ついに本人がツイッターで釈明である。
そのステッカーというのは、白地に黒い文字で大きく “Heroin Killed The Radio Star” と書かれてあり、昔の大ヒット曲『ラジオ・スターの悲劇/Video Killed the Radio Star』のタイトルをもじったものであることは分かる。
だが、なぜデミがそれを携帯電話に貼る必要があるのかについて、“ヘロインなんてやってちゃダメになる” という自分への戒めではないかという説が有力となってしまった。
またエイミー・ワインハウスのファンは彼女の死への批判かと怒り、業界からは「若いタレントたちの間でそんなに薬物依存が蔓延しているのか」と危惧する声も。予想外に騒々しくなっていることに、ついに本人が釈明のツイートである。
“私はもうかれこれ1か月以上、Sober(お酒を飲まない)運動をサポートしているの。私のファンは若い子ばかりだけれど、飲酒や薬物は良くないよ、仲間がやるなら自分もやらなきゃなんて思う必要ないからねって呼びかけたいの。これ以外の理由なんてないから安心して?”
デミが購入していたそのステッカーは、Tシャツやバッグ、アクセサリーなどを手掛ける若者向けブランド、「Sober is Sexy」で販売されていることも分かった。同ブランドはその売上の一部を薬物やアルコール依存の撲滅運動に充てており、 “Heroin Killed The Radio Star” も同社の作ったスローガン商品だという。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)