米国で、いや世界で最も美しい女性との呼び声も高い、ご令嬢セレブ・タレントのキム・カーダシアンを妻にしようとしているラッキーな男、クリス・ハンフリーズ。彼が、謙遜からかとんでもない失言を放った。

結婚式まであと2週間となり、連日その準備で忙しいキム・カーダシアン（30）。度々それに付き合っている（正しくは振り回されている？）NBAのクリス・ハンフリーズ選手。彼のデカさとキムの華やかさのせいで、2人はどこに現れてもメディアと一般人の注目の的となってしまう。

うるさいメディアの筆頭とも言える、芸能情報番組『TMZ』のリポーターがそんな2人をピッタリとマークしているが、この度ちょっとした “失言” がクリスにあった模様だ。

ハリウッドの街で、並んで歩道を歩くクリスとキム。リポーターがクリスに、「彼女はこの世で最もビューティフルな女性ですよね」と声をかけるが、彼は知らん顔。「では誰が一番美しいんですか？」と尋ねると、クリスは「僕のママだよ」と答え、ハハハと笑ってキムの肩に手を回した。

これは芸能情報として全米に放映されるもの。リポーター（キムもであろう）はクリスに、「もちろんキムだよ。こんな美しい女性を妻に迎えられる僕は最高に幸せさ」などという答えを当然期待していただけに、誰も二の句を継げることが出来無くなってしまった。

キムは美しいばかりか、大変な資産を誇るご令嬢で実業家でもある。クリスは今、全米の男どもから羨望の眼差しを向けられており、まさに「そういうコトは言って欲しくないよなぁ」である。

ちなみにその後、単独でビバリーヒルズのネイルサロンから出てきたキムを捕まえた同番組のリポーターは、「あのクリスの言葉、どう思いました？」と直撃している。するとキムは「優しくてイイんじゃない？」と余裕を見せた。

青い瞳のブロンド嬢も羨むという、孤高のブルネット美女キム・カーダシアン。彼女だからこれで済むのだ。フツーの女の子である婚約者に、彼女の目の前で “うちの母親の方がキレイ” などとは、たとえ謙遜であっても決して言ってはならないはずである。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）