イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】超セクシー歌手ニコール・シャージンガーが「泣き崩れるほど嫌だった」と語ったものとは…。

プッシーキャット・ドールズと言えば、言わずと知れたアメリカ発の超セクシー・ユニットである。今では新メンバーを投入して精力的な活動を再開している彼女達であるが、先月には「全メンバーが歌に挑戦するわよ!」と新たなる試みを発表したばかり。そんな中、グループをリードしてきたはずのニコール・シャージンガー(33)が、ファンも「えっ!?」と驚く発言をして話題になっている。

元はと言えばバーレスク一座だったというプッシーキャット・ドールズは、2003年にミュージック・ユニットに変貌し、今なおその活動には目覚しいものがある。アルバム『PCD』の大成功で人気を不動のものにした彼女らは、幾度ものメンバー交代を経て音楽界で生き残っている実力者達である。セクシーさが売りの一つであるため「ちょっと行き過ぎでは…」という世間の批判を受けながらの活動ではあるが、その音楽性やカリスマ性が高く評価されていることもまた事実だ。

そんなプッシーキャット・ドールズのリードシンガーとして有名になったニコールが、ファンも驚く意外な発言をしてメディアを賑わせている。彼女がアメリカ版『Marie Claire』誌に語った内容によると、なんと「初めてプッシーキャット・ドールズの衣装を目にしたときは泣き崩れたわ」とのこと。高校時代の友人達にまで「ああ、何てこと。あのスウィートなニコールがこんな衣装を着るなんて…」と言われてしまったニコールは、セクシー路線バリバリの衣装にはかなりの抵抗があったそうだ。自信たっぷりに露出しているとばかり思っていたファン達は、今さらながらビックリである。

現在F1ドライバーであるルイス・ハミルトンとの婚約が噂されているニコールは、服装もかなりシックに決めることが多くなった。アメリカ版『X Factor』の審査員にも決定し、もはやセクシーさを売りにせずともショービズ界で君臨していける逸材なのだ。ちなみに女優としての実力までも証明済みのニコールは、来年の春に全米で公開予定の超大作『メン・イン・ブラック3』にも出演が決定している。今後も彼女の活躍から目が離せそうにない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)