7月に離婚を正式に発表したばかりのジェニファー・ロペスだが、人気番組『アメリカン・アイドル』で手にするギャラが超大幅アップしたのではという報道が話題を集めている。

『アメリカン・アイドル』の審査員をつとめるジェニロペであるが、次なるシリーズでは降板するのではという報道がなされていた。にもかかわらずやはり次のシーズンへの出演交渉にもOKしたというジェニロペ。制作にあたるFOXがシーズン10でジェニロペに支払ったギャラは1200万ドルだったとされるが、今回の契約更新で提示してきたギャラはなんと800万ドルもアップ。日本円にして総額15億円以上ものギャラが提示されたというのだ。もはや、我々には想像すらできない巨額のギャラであるが、これがアメリカのショービズで成功するということなのだろう。

それにしてもジェニロペには、離婚後も明るいニュースが絶えない。ベン・アフレックやディディらから熱烈なラブコールがあったとも噂されるジェニロペは、自身の42歳の誕生日は親友達に囲まれ優雅に過ごしたのだとか。一方ジェニロペに三下り半をつきつけられたマーク・アンソニーはかなりの憔悴ぶりだと伝えられ、まだ離婚の痛手からまったく立ち直れずにいるようだ。ちなみに2人の間に産まれた双子の親権はジェニロペに渡るのだとか…。突然家族と離れなくてはならなくなったマークの落ち込みようはいかばかりだろう。しかし離婚による落ち込みのひどいマークだが、さすがはプロ。ツアーは順調にこなしているとのことである。9月にも全米各地でのショーが予定されており、ファンの期待とボルテージは高まるばかりだ。

『アメリカン・アイドル』のシーズン11。待望のプレミアは、2012年1月22日に決定している。
（TechinsightJapan編集部 ケイ小原）