トム・クルーズの妻の女優ケイティ・ホームズ(32)は、ある動物をとても恐れているという。それは、アライグマ。自宅の裏庭に来たアライグマを追い払うために、犬の鳴き真似をしたというのだ。
8月全米公開のホラー映画『Don’t Be Afraid of the Dark(原題)』に主演し、大きな家に現れるゴブリンのような謎の生き物と戦うケイティ。現実の生活で怖いものはあるかと、2日に出演したTVトーク番組『The Tonight Show』のホスト、ジェイ・レノに聞かれ、「ラクーン(アライグマ)が怖いの。」と即答した。
アライグマは、人間を恐れる素振りをみせないところがイヤなのだ、というケイティ。最近のアライグマとの「出会い」は、自宅の裏庭だったという。「裏庭に座っていたら、アライグマがやって来て、もっと私を見て怖がってくれるかと思ったら、全然怖がってくれないの。」「だから、そのアライグマの顔をじっと見つめてやったのよ。そしたら、見つめ返してくるじゃないの。まるで私を打ち負かそうとでもするかのようにね!」
慌てふためいたケイティが、そこでアライグマを追い払うために取った秘策は、「犬の鳴き真似」。「どうしたらいいかわからなかったので、ただ立ち上がって、アライグマに吠えてみたの。そしたら立ち去って行ったわ。」アライグマは夜行性で、通常人間には恐れをなさないが、犬と、犬の真似をして吠えるケイティ・ホームズは苦手だったようである。この可愛い顔で、ワンワン!と吠えられたら、夫トム・クルーズは逆に“萌え”てしまうかもしれないが…。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)