俳優ジェイク・ギレンホール(30)が警官の制服姿でロサンゼルスのストリートをパトロール? 手には銃まで! 実はこれ、新作映画『End of Watch(原題)』の撮影風景の一こまであった。
2日、パートナーを組んだ2人のロサンゼルス市警察官の友情を描いた新作映画『End of Watch』の撮影中のジェイク。頭は坊主刈り、制服姿もりりしく手には銃を持ち、不審車をパトロールする姿がキャッチされた。
この映画の撮影開始に先立って、ジェイクは先月、相棒役を演じるラテン系俳優のマイケル・ペーニャ(35)と共に、リサーチのため本物のLAPDの警察車両に同乗。南ロサンゼルスをパトロール中に、実際のストリートギャングの銃撃事件に出くわしたという。
あるギャングメンバーが、ライバルのギャングに向かって発砲。撃たれた男は唇と腕に傷を負い、病院に収容されたそうだ。2人の容疑者がその場から逃げ去ったものの、逮捕はできなかったという。
実際のストリートギャングの捜査現場を見て、ジェイクも大いに役作りの参考になったに違いない。映画には他にも、ジェイクの妻役に映画『トワイライト』シリーズの女優アナ・ケンドリック(25)、同僚の警察官役にTVドラマ『アグリー・ベティ』の女優アメリカ・フェレーラ(27)が出演し、目下撮影中で来年公開予定とのこと。
しかしマット・デイモンといい、これで坊主頭にした男性スターはこの夏で2人目だが、2人共、なかなか似合っている。もともとイケメンな男性は髪があってもなくても、ホットなようである。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)