イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】ジェニファー・ロペス、離婚について初めて語る。「自分を十分愛していたので、離婚を決意した」

7年連れ添った夫マーク・アンソニー(41)との離婚後初めて、ジェニファー・ロペス(42)が雑誌『Vanity Fair』で心境を語った。

ロペスは『Vanity Fair』誌9月号で、離婚は「自尊心を保つため」で、「夫にフェアに扱って欲しかったという願い」から、別れの決断をしたことを明かした。

彼女は「時々、私達は自分自身に妥協していることに気がつかない。その人があなたにとって良い人間ではないことや、その人があなたをフェアに扱っていないことや、彼が自分自身に正しいことをしていないと知りながらね。もし結婚を続けていたら、私が自分自身に正しくないことをしていた。」と語り、「私は自分自身を十分愛していたから、今は結婚から歩き去って行ったと言えるわね。」と付け加えた。

ロペスもアンソニーも、結婚生活を続ける努力はしていたようだ。「時々、うまく行かないことがあって、それは悲しかった。でも私は愛について、楽観主義者でいたい。私は愛を信じているわ。」そしてロペスは、「愛について言えば、私はどうしようもないくらいロマンティックで、情熱的な人間なのよ。」と新しい恋愛についても前向きであることをほのめかした。

アンソニーとの間にもうけたマックス君とエメちゃん(3)という双子をシングルマザーで育てることになったロペスだが、今後の人生についても「私は前向きよ。人生を前へ進めようとしている。子供達を育て、母として、エンターテイナーとして、また人間としてベストなジョブをしたいわ。新しいチャレンジを楽しみにしているわ。強くなったように感じる。」と力強い言葉で語った。

アンソニーについては、「マークをこれからもシンガーとして、表現者として尊敬して行くわ。」と彼女。「私達は仕事上とてもうまくいっていた。そして彼はいつもとても私の仕事に協力的だった。一緒に働けばいつも魔法を作り出した。彼はいつも私の人生の中に居続ける。彼は私の子供達の父親として、いつまでも私の心の中に特別な場所を持ち続けるでしょう。」

結局具体的に何が不満だったのか、詳しくは語られなかったインタビューだが、ロペスがアンソニーについて「自分にとってベストな夫ではない」と思っていたことだけは良くわかった。「ディーヴァ体質」のロペスが、どれだけ結婚生活で「妥協」をしていたのかは不明だが、裏では人には言えない苦労があったのだろう。これからの人生が明るく開けていくことを祈るばかりである。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)