まだ3歳の可愛い子供たちもいるが、このほど結婚7年にして離婚を決意したジェニファー・ロペスとマーク・アンソニー。妻とはダメでも子供たちとは離れたくない、そんな思いからか、彼は意外なほどすぐ近くに暮らしていたようだ。
LAの豪邸を妻子に残し、自分は生まれ故郷のニューヨークへ? とんでもない。マークはその豪邸のたった2軒隣に家賃200万円で家を借り、現在そこで暮らしていると英紙『デイリー・スター』が報じている。
この二人の関係は、昨年のクリスマス頃にはすでにグラついていた。夫マークが滞納している高額の税金を、ロペスが『アメリカン・アイドル』の審査員として受け取るギャラで支払っていたことを、メディアにすっぱ抜かれている。
だがプロ意識の高い二人はその後何か月もの間、カメラやマイクの前に立てばしっかりとPDA(Public Displays of Affection)を繰り返し、子供たちのためにも円満な離婚を目指したのだ。
「ダディはそばにいる。子供たちが会いたいと言ったらすぐに駆けつけるよ」とマークは主張するであろう。だが、とことん時間をかけて考え抜いた挙句に “もう愛せない” と決めたら、女は別れた亭主の顔など見たくないもの。ロペスは恐らく、「なんでまたこの町内なのよ!」とイライラしているであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)